男性サバイバー専門の

カウンセリングオフィスPomuの山口です。

 

 

■　男性サバイバーって？

 

過去に性的虐待を受けた

男性のことです。

 

私は、カナダのブリティッシュコロンビア州

で人生の半分くらい過ごしてきました。

 

17歳から、、、

 

半分外国人なのかも（笑）

 

でも日本人っぽいとこもあるし、、、

もうごちゃまぜって感じ（笑）

 

そこで、大学、大学院と行って

州公認の臨床心理カウンセラー

となりました。

 

そして、ご縁が

あったのが、

男性サバイバーの支援センター。

 

ずっとしらなかったのですが、

私が住んでいた所から

歩いて3分のところにひっそりと！

 

 

■　小さいながらも

 

何千万、億単位の

助成金をサバイバーのカウンセリング

にもらっていました。

 

いや～っ

 

今日本にいて感じるのは、

恵まれたセンターやったな～。

 

こんだけもらっていても

うちの代表は、

資金繰りに頭を抱えていました。

 

それだけ求めてくる方も多かったです。

 

 

■　日本にも潜在的に

 

多くのサバイバーが

おられるのは確かですね。

 

4年前、日本でオフィスを開いてから、

300名以上の方の

セッションをしました。

 

長期的なかかわりも、、、

 

新聞に取り上げてもらったり、

講演に招いて頂いたり、

 

でも、

まだまだ日本では「闇」

の部分って感じがします。

 

だけども、

そのうちニーズがもっと出てきそうと

みています。

 

 

■　セッションの内容は

 

ソマティック（身体指向）なアプローチで

リソースをうまく育みながら

トラウマ症状を解放していくんですが、、、

 

基本的にどのトラウマでも

同じ「原理」が働く気がする。

 

でも男性サバイバー特有の

「恥」や

「身体の感覚」

があります。

 

性的な感覚が

トラウマをややこしくしているような、、、

 

あまりうまく説明できないのですが。

 

 

■　男性サバイバー特有の

 

性的トラウマへの

反応があるように思います。

 

恐怖、興奮、恥が絡み合っているような、、、

 

またこの辺は詳しく

お伝えできればと思っています。

 

あなたが支援者であれば、

クライアントに性的なトラウマは

あったのだろうか？

 

という視点を持つことは

大事だと。

 

頭の片隅にでもいいので、

少年への性的虐待を

おいて頂ければ、、、

 

今日はこの辺で、

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

では次回まで

あなたの心とからだを

お大事に。

 

 

 

山口修喜

 

P.S.

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