トラウマセラピー専門家の山口です。
バウンダリー、
境界線のこと。
人との距離感のこと。
自分のパーソナルなスペースのお話し。
ありませんか?
何となくのお誘いに、
NOと言えなくて、
行く羽目になってしまった。
よくよく考えると行きたくない。
なぜ断れなかったんだろう。
あとは
侵入的なイケイケ系の人が
苦手。
うっとうしいよね~。
あのぐいぐいくる感じ。
トラウマに遭うということは
自分の境界線をぶち壊して
入ってこられること。
虐待だって。
言葉の虐待だって耳にくる。
交通事故だって、
いきなり車が、、、
自分のスペースに
予期せぬうちに入ってくる。
そんなことが
日常的に繰り返される
こども時代だと
どうなりそうですか?
そりゃPTSDの症状も
でますよ。
バウンダリーという概念
感覚がなくなってしまいます。
壁がない家に住めますか?
落ち着きません。
ガラス張りの家。
通行人に丸見え。
そんな状態。
相手が土足で踏み込んできます。
ではどうすればいいのか?
「壁を作ればいいのです」
体レベルでも
やるということ。
文字にはしにくいので、
動作を動画で確認ください。
最後まで読んで頂いて、
ありがとうございます。
では、次回まであなたの
心とからだをお大事に。
山口修喜
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下の2つよりお選びください。
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kzまこ (月曜日, 02 5月 2016 06:19)
おはようございます。早速視聴いたしました。「バウンダリー」という言葉は聞きなれなかったのですが、「自分と相手との境界線を引く」「境界線を引いて自分の生存スペースを確保する」「自分の生存スペースを自分自身でも確認する」ということでしょうか。身体の動きとともに自分の生存スペースを自己確認するのは、心地良いことでしょうね。ちょっとやってみようと思います。
O (月曜日, 02 5月 2016 13:44)
バウンダリー、という言葉を聞いて、そのような状態を構築していく、ということが心理学としてきちんとあるんだ、言葉も存在しているんだと分かり、納得がいき、うれしくなりました。というのも、数年前にあるセラピーを受けたあと、自分の軸がない、自分が無い、まわりに溶け込みすぎてしまっているような感覚で辛い、というのが自分自身が気付き、そこから自分を取り戻す作業があり、大変だったのですが、これはバウンダリーの構築という作業だったのだなぁ、と改めて思ったからです。
小さい頃から、親の精神的な過度な介入、過干渉、カプセル親子状態で、母親を生きているような感覚、母親が自分の人生や感情を食べて生きているような感覚がしていて辛いのですが、だいぶ無くなりましたが、今回の動画をみて、また山口さんのセラピー受けたいなと思いました。
ありがとうございます。
ぽむの山口です (月曜日, 02 5月 2016 13:46)
kzまこさん
コメントありがとうございます!
バウンダリー、直訳だと境界線ですね。
kzまこさん、うまく表現
して頂いてありがとうございます。
生存スペース、というのがいいですね。
パーソナルスペースというよりも、
さらにいいです。
ありがとう。
J.S (月曜日, 02 5月 2016 15:07)
なるほどー
人との距離感(付き合い方)がわからないのは、自分のバウンダリーがわからないー自分の在りようなのだとシンプルに思えました。
ありがとうございます。
goemon (月曜日, 02 5月 2016 15:18)
山口さん、こんにちは。バウンダリーのお話、とても腑に落ちました。
パーソナルスペースを突如、侵されることもトラウマとなる。
子供の頃にバウンダリーをこうちくできなかった。
それが解離性障害になったりもするのかしら?そういう子供に実際に関わっていることで、感じました。
呼吸と共に、バウンダリーを作る山口さんの動作を真似してみました。
いいですね、これだけで安心できそう^ ^子供達との関わりの中にも、取り入れられそうです。
一つ質問です。自分の背後のパーソナルスペースというか、山口さんの「ここまでだよー。」という動作はどのようにやるのでしょう?
自分の腕を回るだけ回りてみる?
でんでん太鼓のように(伝わりますか。)
企業秘密でなければ、教えて下さいますか?
ぽむの山口です (月曜日, 02 5月 2016 19:34)
Oさん
コメントありがとうございます。
少しずつ境界線ができてきているのですね。
体レベルでそれをやると
深い部分でさらに変わってきそうですね。
またいつでもお待ちしております。
JSさん
コメントありがとうございます。
確かに、自分の在りようですね。
そうすると、対人関係も安定してきますものね。
Goemonさん
コメントありがとうございます。
企業秘密を公開します(笑)
バウンダリーの企業秘密はまだまだ
たくさんありますので(笑)
後ろも一緒ですね。
腕が回るところまでやったり、
後ろを向いてやってもいいと
思います。
というかよくやってます。
360度全部が自分のスペースなのだと
感じてもらう。
でも一番大事なのが「前」
なのかもしれません。
貴重な質問ありがとうございます!
goemon (月曜日, 02 5月 2016 20:57)
山口さん、貴重な秘密をありがとうございます。やってみます。
そう言えば、私の周りのASDの子供たちって、よくクルクル回ってるんですが感覚的なものだからと思ってましたが「もしや、山口さんの企業秘密を知ってたのか∑(゚Д゚)バウンダリー作ってたのか。」なーんて思っちゃいました^ ^
むの山口です (月曜日, 02 5月 2016 21:48)
Goemonさん
おもしろいですね!
クルクル一緒に回ってみたくなりました!
何かわかるかも、
こどもたちの世界観が、、、
一緒に回ったら、、、
こどもが何か教えてくれるかもですね。
「これはバウンダリーを作ってるの」
とは言ってくれませんが(笑)
何か意味があるのかも、、、