皮膚感が回復に大事な理由とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皮膚感についてのコメントなど、よろしくです。

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コメント: 2
  • #1

    kzまこ (火曜日, 13 9月 2016 05:43)

    恐怖や驚愕に襲われたときには、息を詰めて、身体を固くして身を守ることを無意識にやっていたりします。そして「何も感じなく」して、心を守っているわけですが、…そうですか…「何も感じなく」した後遺症が身体に残って、皮膚感覚がなくなったままな状態が生じているのですね。
    昔、もっと若かった頃、思い悩んで余り精神状態がよくないときに、手足のあちこちにキズや打ち身を作っているのに全く気付かないでいて、お風呂に入って青アザになっているのを見て、「いったいいつ…?」と思ったことがよくあったことを思い出しました。
    自分の身体をなおざりにしているってことは、自分の心をなおざりにしていることと同じですね。でもそれになかなか気づけないでいるときに、「皮膚感覚はありますか?」と問いかけられることは、自分の今の状態に気付く、いいきっかけになると思います。

  • #2

    ぽむの山口です (火曜日, 13 9月 2016 12:17)

    kzまこさん

    コメントありがとうございます。

    体験的にわかっておられるのですね。

    体の感覚というのもありながら、

    皮膚の感覚という概念も
    持っておくと、対人支援に役立ちます。

    また次回の動画で!




 

 

 

 

 

 

 

 

「クライアントさんの皮膚感を大事にする」

 

 

 

トラウマセラピー専門家の山口です。

 

 

 

今回は、皮膚感について。

 

 

 

トラウマや虐待を受けるとき、

 

 

分かりやすい例だと

 

 

殴られるとき、

 

 

皮膚というバウンダリーに

侵入されますよね。

 

 

許可してないのに、

 

 

いきなり殴られる。

 

 

 

 

もともとバリアのような

ものがあるのに、

 

 

それが壊れてくる。

 

 

 

 

 

なんども繰り返される

虐待だと、

 

 

どんどんそのバリア、

バウンダリーが壊されていく。

 

 

 

 

そのうち、

 

皮膚感がなくなってくるかも

しれない。

 

 

 

つらいから、

 

感じるのやめた。

 

となる。

 

 

 

 

ソマティックな

身体指向のセラピーでは

 

 

 

その壊された皮膚感を

育て直すようなもの。

 

 

 

手で体の色々なところに

触れて、

 

 

「これは、私のおなか」

 

「これは、私の左腕」

 

 

 

というように。

 

 

からだと繋がっていく

作業になります。

 

 

ここちよいこと、

 

 

リソースになる

 

ことを思い出して、

 

 

からだで感じてみる。

 

 

 

固まった体を

 

少しずつほぐしていく。

 

 

 

そうしていくことで、

 

 

からだとのつながりができて、

 

 

色々なワーク、

 

トラウマ的なことを解放することが

できてくるようになる。

 

 

 

最後まで読んで頂いて、

ありがとうございます。

 

 

 

では、次回まであなたの

心とからだをお大事に。

 

 

山口修喜

 

 

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