トラウマセラピー専門家の山口です。

 

 

 

今回は、

体のかたまりを知る

 

ということ。

 

 

 

あなたのクライアントさんは

 

体のどの辺が

　

 

どのくらい固まっていますか？

 

こわばっていますか？

 

 

 

 

 

 

どれくらいストレッチできますか？

 

肩は、首は、大きくまわせますか？

 

 

 

 

そのようなことを

 

一緒にストレッチとかやりながら、、、

 

 

 

 

聞いていく。

 

クライアントさんに

 

教えてもらう。

 

 

 

 

 

体と長いこと付き合ってきたのは

 

クライアントさん。

 

 

 

 

よく知っておられます。

 

 

 

 

もちろん

 

支援者がしっかり、

 

観察したり、

 

トラッキングして、

 

 

やってもいく。

 

 

 

 

 

 

もしあなたが、

 

料理の大会にでるとしたら、、、

 

 

 

 

自分の使う道具を

 

よく知っていたいですよね。

 

 

 

みじん切りを速くしないと

 

いけないのに、

 

 

 

 

初めて使う包丁持っていきます。

 

 

その特性を知ってた方が

 

うまく扱える。

 

 

 

 

クライアントさんが

 

道具で、使いこなす、

 

とか言いたいわけではないです（笑）

 

 

 

 

 

もう一度言います。

 

 

あなたのクライアントさんは

 

首を大きくまわすことはできますか？

 

 

 

体との関係は？

 

 

 

 

もうちょっと聞くと

 

トラウマ時に

 

フリーズ反応はありましたか？

 

 

 

 

 

 

そんなことをソマティックなセラピーでは

 

大事にする。

 

 

 

 

そして、体のこわばりも

 

意味がある。

 

 

 

 

 

生き抜いて、頑張ってきた証。

 

リソースでもあるかもしれない。

 

 

 

その辺を色々

 

カウンセラーと

 

クライアントで

 

話すべきなのでは、、、

 

 

 

 

 

 

 

体を固めることで、

 

 

感情、記憶、感覚など、

 

抑えてることも

 

 

 

よくありますよね。

 

 

 

 

なので少しずつが

 

ポイント。

 

 

 

ソマティックエキスペリエンスでも

 

タイトレーションという

 

 

ちょっとずつ、

 

 

 

ということがいつも

 

言われています。

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂いて、

ありがとうございます。

 

 

 

では、次回まであなたの

心とからだをお大事に。

 

 

山口修喜

 

 

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