性的いじめ 6分

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コメント: 4
  • #1

    ヒロシ・m (日曜日, 17 8月 2014 09:43)

    お久しぶりです。忙しくてなかなか、動画が来ても見れなくて申し訳ありませんでした。お盆でゆっくりできる時に見ています。前に来た動画も見たいです。これからも勉強になるテーマの動画をよろしくお願いします。

  • #2

    ぽむの山口です (月曜日, 18 8月 2014 09:01)

    お忙しい中、メッセージありがとうございます。「勉強になるテーマ」を目指して動画をお届けいたします。

  • #3

    ひまわり (土曜日, 06 10月 2018 08:18)

    小学校の頃、全校集会で皆の前でパンツ下された子がいました。

    隣の問題児が、「座るんだよ!」と、悪ふざけ?にその子の短パンと下着のパンツを一緒に下ろして、その子の性器を皆の前で晒しました。
    パンツ下ろした男の子は、普段から問題児ではありました。

    パンツ下された子は、どうなったんだろう?と思います。
    皆、ただ驚いていて、やっぱりあいつ(問題児)はダメだよな、みたいな雰囲気で、嘲笑っていた感じではありませんでした。先生も直ぐに駆け寄って来ていた記憶があります。でも、パンツ下ろされたその子は傷付いたと(男の子は、どうにか回復するものなのかな?とも)思いました。

    目にした自分は結構強烈な記憶です。性被害を受けていたから、印象に残っているのかもしれません。

    マスターベーションさせるなんて、極悪卑劣です。そんなことさせるなんて、男でも女でもないし、人間じゃないです、狂ってます。
    周りも、場合によっては先生までも、驚くのではなく、嘲笑ったり、加害者だったりするのだと思います。

    2人以上の複数人に、個人のプライベートパーツや性行為(人間なら男女とも、誰もがどこか繊細さや恥かしさを伴う行為だと思う)を、公開させて、晒しものにするなんて、加害者=悪魔です。性的いじめだなんて、言い方が可愛らし過ぎ、「いじめ」という言い方は、どんな加害者でも子供らしいという理由で擁護され、一個人に与えた傷の深さに対して無責任に逃げ道を与えている感じです。でも、性質的には、「輪姦(複数の加害者による性暴力)」に相当する(もしかしたらそれ以上の)性暴力のように思います。

    被害者は、絶対に負けないでほしいです。
    絶対に加害者以上に、尊い自分を自分の内につかんで、悪魔な存在(加害者達やトラウマ)に打ち勝って欲しいです。

    *悪魔と言わせてもらいました>人<;

  • #4

    ポムの山口です (土曜日, 06 10月 2018 11:36)

    ひまわりさん

    コメントありがとうございます。

    確かに、集団のいじめ、
    ひどいですよね。

    加害者にとっては遊び半分かもしれないが、
    被害者にとっては人生を左右する大きなことに
    なったりする。

    性暴力の実態、その支援、
    啓発が進むことを願います。




動画の内容

 

性的いじめについて。どの様に乗り越えていけばいいのか?周りがどのように対応していけばいいのか?中学生、高校生へのメッセージでもあります。

 

どの様なものが性的いじめなのか?いじめから始まり、パンツを下ろされたり、性的に触られたり、マスターベーションを強要されたり、逆らうと暴力を振るわれる。

 

性的に興奮することも、射精することも自然な体の反応です。これをいじめっ子は射精のことなどを周りにいう。

 

たとえば教師などの大人の典型的な対応。男の子は仕方ないね。いつも性器のことなどを話している。でも本来はそんなに簡単にすまない。

 

ではどのような影響があるのか?いやな感じのフラッシュバックが毎晩ある。性的な興奮もある。性的な混乱、頭では女性と付き合いたい、でも男性にひきつけられることも。

 

リストカットなどの自傷行為もある。お酒などの依存行為。自尊心の低下。うつ。などなど。

 

このような大変な思いをしている子供に、男性は仕方がない、折り合いをつけて生きていくだろう、なんとなくそのうち忘れるだろう、と言うのはあまりにも違う。決してそんなことはないと強調したい。

 

中学生、高校生へのメッセージ。あなたは決して悪るくない。性的な興奮があったとしても自然なことだよ。

 

では対応は。体をほぐす、ストレッチする。グラウンディング。そして深い呼吸。さらにはいいイメージをする。安心感を全身で感じたり、自信がある自分を想像する。落ち着いたイメージを膨らませる。

 

それでトラウマがすべて回復できるわけではないが、間違った方向にはいかない。大事なことはそういうことか、と理解いただきたい。