性的虐待の現状 6分

〇人に1人のこどもが性的虐待にあう。カナダと日本の支援の状況について。







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コメント: 7
  • #1

    pomutv (木曜日, 26 6月 2014 23:17)

    ポムの山口です。
    ご自由にコメントをどうそ。
    あなたのコメントを読んで「一人ではない」
    と思う人がいると思います。

  • #2

    匿名希望 (金曜日, 25 7月 2014 20:52)

    はじめまして。

    幼いころに性的刺激を受け、
    その後、心理的にもさまざまなことがありましたが、
    その場で放出することができず
    長期に及び放置した‟力み”の結果生じた、
    身体的な癖というか・・・、歪みに最近まで苦労して来ました。

    一部を書くと、その刺激により発生した衝動と、
    幼すぎたために、その衝動があるのが当たり前と、
    心身(?)が自動的に認識してしまい、
    身体が自動的にその衝動と同じレベルの力で、
    衝動の結果を抑え続けたことにより、
    反響(?)的に、というか、2重に・・・、
    うまくたとえができませんが、
    強張り、歪みが生じていました。

    当然すべてを抑えきることはできず、
    ふとしたきっかけで手の指などが、
    何らかの依存症のように震えることがありました。
    足を震わせる場合にはすさまじい貧乏ゆすりととらえましたし、
    周囲も測りかねながらもそのように納めて来ました。

    友人などから指摘されても、
    なんでだろう? という頭での常識的な感想と、
    心身(?)神経(?)による、
    これが当たり前じゃないの? 当たり前だよ。
    という(そんなわけがないのですが)感想とが、
    共存していたりしました。

    聖書に巡り合い、すべてを救われ、
    その後、幸いにも良い身体矯正の治療師の先生に巡り合い、
    身体の歪みの方も何とか通常の感覚を取り戻しかけています。

    現在は、身体を緩ませ、横隔膜などに届くようになり、
    その緊張をゆるりと取っていっているところです。

    しかし、治療を受け続けている現状、出来れば、
    自分と似たダメージを受けて来た人々の、
    さまざまなケースを診て来られた山口先生に、
    ‟典型的な歪みの症状”と言いますか、
    pomuHPにも書いてあったと思うのですが、
    ‟身体レベルでのトラウマの回復”に付いて
    さわりだけでもお訊ねしたいのです。

    身体感覚の(神経的なものから発する?)
    身体からのかい離感覚や、横隔膜などへの影響など。

    分かりにくいと思いますが纏めますと、
    ‟身体レベルでのトラウマの回復”治療の、
    心のトラウマ回復部分ではなく、
    (これも気になりますし、また不可分な所もあるかもしれませんが)
    身体部分へのトラウマ(言葉が変かもですが)と、その回復に付いて、
    専門家である先生にお訊ねしたい、
    動画のリクエストをしたいということです。

    もう治療の本番の領域かもしれませんが・・・。
    どのようなものか、という導入だけでもお願い出来ればと思います。

    出来ましたら、宜しくお願い致します。


    追記として、
    近日公開予定の内、気になるものを書かせて頂きますと、
    本文と同じ理由で「解離への対応」
    また、「トラウマと脳」について気を引かれます。
    のこり2つも見てみたいのは同じですが・・・。

    チラ見状態からコメントだけさせて頂きました。
    楽しみに(というのも少し変ですが)しております。

    ご無理をなさらず頑張ってください。

  • #3

    ぽむの山口です (土曜日, 26 7月 2014 18:01)

    #2のコメントに対して。

    動画みて頂いてありがとうございます。
    身体の治療士に出会えたのはよかったですね。
    通常の感覚を取り戻せてきた、というのは嬉しいですね。

    動画のリクエスト了解しました。
    いつになるかわかりませんが、
    メッセージを簡単に紹介させて頂いて
    トラウマに対する身体の反応、の様な
    テーマでお届けできればと考えています。

    動画でメッセージを紹介してもよろしいでしょうか?

  • #4

    匿名希望 (日曜日, 27 7月 2014 00:29)

    こんばんは。
    遅くにすみません。
    返答&リクエストのご了解ありがとうございます。

    コメントに書ける範囲のことですし、
    これだけの内容で無理があるかもしれませんが、
    診断と対処というか、見解というべきか、
    そのようなものを触りだけでもお聞き出来ると
    とてもありがたいところでもあります。

    簡単にでも詳細にでも大丈夫です。
    宜しくお願い致します。

  • #5

    ヒロシ・m (月曜日, 01 9月 2014 18:01)

    拝見しました。いつもありがとうございます。

  • #6

    ひまわり (月曜日, 01 10月 2018 22:45)

    男性サバイバーも、性被害によって、不浄感、穢れ感、汚くなった感…を感じますか?
    今まで見てきた山口さんの動画では、この表現をあまり聞かないので、そういう感じは女性サバイバー特有なのかな?と思いました。
    恥に分類されるモノかもしれませんが…。

    性や死の経験って、(本当はそうではないけれど)どこか不浄感を伴うモノがあると、思います。

    私は、恥ずかしい思いと、汚くなった、汚れた感じとは、違うものでした。
    恥ずかしい思いは、自責、自罰、自己否定といった自分に刃を向ける痛い感じ、
    不浄感、汚れた感じは、自分の中から湧き上がるぞわぞわした嫌悪の感じで、加害者の加害行為で湧き上がった感覚そのものです。

    性の経験による汚れた感は、サバイバーでない女性にもあるとは思います。
    不浄感、汚い感は、挿入=侵入によって感ずるモノだろうか?だから、女性に特有の感覚なのだろうか?と思ったのですが、挿入は、口やお尻(肛門)でも可能なので、やはり、男女ともになると思います。

    男性にも、社会的な認知の歪みみたいなモノが、個人の認知の歪みになることもあるとは思います。

    でも、もっと自分の内から湧き上がる感覚として、男性サバイバーは性被害によって、不浄感、自分は穢されてしまった、汚いんだという感じ方はないのだろうか?と、思いました。

    私も、汚れたのは私ではなくて、加害者達の方で、私はただ傷付いているだけなんだと、牧師さんに言われて、4才から25年も抱えていた認知の歪みに気付かされ、解放されました。汚い感、不浄感のぞわぞわ感覚自体は、今もあってSEなどのケアしていますが、その日は私の奇跡の1日でした。
    恥は、あなた(サバイバー)のものではなく、加害者達のものです、と山口さんも仰言っていましたが、多くのサバイバーの気付きになって欲しいお言葉だと思います。

    ありがとうございました。

  • #7

    ポムの山口です (火曜日, 02 10月 2018 19:53)

    ひまわりさん

    コメントありがとうございます。

    基本、男性サバイバーさんも
    同じような、汚い感覚というは
    あると思います。

    まあ基本同じといいますか、
    性別の前に「人」ですよね。

    でも微妙な差異はあるとも思っています。

    個人差もあるだろうし。

    恥は加害者のもの、
    大事な視点ですね。







動画の内容

 

性的虐待について。私自身の話ですが、カナダのバンクーバーで過去に性的虐待を受けた男性(男性サバイバーという)のための支援センターでブリティッシュコロンビア州公認の心理カウンセラーとして働きました。

 

性的虐待にあうのは、、、女の子は4人に1人、男の子は6人に1人。性的虐待がない国は無いといわれています。日本列島に1000万人の男性サバイバーが存在することになります。1500万人の女性サバイバーがいる。

 

人に相談できなくて一人で抱えている方も多いと思います。この日本の現状を受け止めてほしいと思います。あなたにも何かできることがあると思います。みんなでこの現状を変えていきたいと思います。