いい感覚にひたれない人への解決法     

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コメント: 7
  • #1

    Gumi (木曜日, 14 4月 2016 07:02)

    お元気な山口先生にまたお会いできて嬉しいです。

    いい感覚になれるチャンネルを探して、そこへ戻っていけるようにしておく、それはわずかな時間であってもよい。安心の
    チャンネルに合わせられれば、そこで力をチャージしたり、気持ちを落ち着けたりできる…ということでしょうか?

    誰にでも、リソースが備わっている、という捉え方、ラビングプレゼンスの考え方を思い出しました(^ ^)

  • #2

    TU (木曜日, 14 4月 2016 10:55)

    おはようございます。

    いい感覚と、嫌な感覚は表裏一体

    最初はいい感覚にアクセスしづらくても、
    1秒でも2秒でも、諦めずにやってみる...

    というお話が印象的でした。
    ありがとうございます。

  • #3

    ぽむの山口です (木曜日, 14 4月 2016 12:02)

    Gumiさん

    コメントありがとうございます!

    「安心のチャンネルに合わせられれば、そこで力をチャージしたり、気持ちを落ち着けたりできる…ということでしょうか?」

    そうですね。

    安心を感じる、広く言えばいい感覚を感じる、ことができると、
    人生豊かかなと思います。

    そして、
    トラウマを扱うときに
    安全にできる。

    ラビングプレゼンスと言って頂けて、
    私にとって再確認できてよかったです。

    また次回!




    TUさま

    コメントありがとうございます!

    今回の動画のポイント2つを
    うまくまとめて頂いた感じがよかったです。

    少しずつ、ですね!






  • #4

    kzまこ (金曜日, 15 4月 2016 05:40)

    感覚にアクセスすると、いいものだけでなく悪いものも出てくる…だから、悪い感覚が出てきたからといって諦めない、そしていい感覚に自分がアクセスしやすいチャンネルでアクセスする、たとえばイメージなど。…ということですね?

    視覚的イメージは比較的想起しやすいし、また香りの記憶も呼び起しやすいので、私はそういう方法でやってみようと思いました。

  • #5

    ぽむの山口です (金曜日, 15 4月 2016 12:27)

    kzまこさん

    コメントありがとうございます。

    その通りです。

    例えばイメージ。
    そして、イメージも厳しければ、

    いい感じ、を語るだけでも
    やってみたいですよね。

    ただ話すことから、、、

    視覚的イメージや香りの記憶、すばらしいですね。

    あとは、短く、やっていくことですかね。
    1秒から、5秒から、15秒、、、

    また教えてくださいね。







  • #6

    ひまわり (木曜日, 04 10月 2018 20:08)

    浸るのが怖いです。
    ですが、今、
    浸るのが怖い、と、いうことを、カウンセラーに言えること自体、私には、すごい勇気で前進だったりします。

    先生は優しいよく出来た方です(=その以前の医療者達が酷過ぎた)。
    リソース作り以前の、信頼関係の構築から必要なサバイバー(=その以前の医療者などに傷付きを負ったサバイバー)も、多いのではないかと思います。

    ハコミ、自分には難しくて、健康度低い?と落ち込みながら
    (でも、コメントいつも嬉しく拝見しています)、
    山口さんの、ハコミは美しいの記事を読んで、ほっとしました。

    ヴィパッサナー、マインドフルネスも、仏教瞑想が修行僧のモノだったことを思うと、トラウマやFBのない(回復された)、精神性(健康度)あってこそ可能なんだな(=浸れるんだな)と思います。

    でもフォーカシングは、自分にはすごく楽しい感じです。大学院が国語国文なのですが、聞きながらワクワクします。こういうのはどっぷり浸れそうです、笑。
    山口さんのいろいろな教え、表現も水を得た魚の気分で拝見しています、笑。
    性被害やトラウマの健康回復に繋げる表現、あるのにないとされるモノ(トラウマボンドのような概念など)の指摘と表現…セカンドレイプは100年前(フロイトの時代)の日本の文学作品にも描かれています(世間からは相手にされなかったけれど)。でも、それがセカンドレイプという概念すらありませんでした。
    好きなところから、入ってゆけそうだし、強くしてゆけそうに思います。

    ゆっくり、ちょっとずつ、が大事なのですね。

    ドンさんが山口さんのインタビューに、勇気を持ってリスクを覚悟する男性は…、と仰言っていましたが、そのリスクの1つが、自分には感ずることだなと思いながら見ていました。ドンさんのメッセージは、女性の私にも勇気付けられます。

    お散歩しながらセラピーなんて、気持ち良さそう・人・、効果も大きそうですね。

  • #7

    ポムの山口です (木曜日, 04 10月 2018 20:22)

    ひまわりさん

    そうですよね。

    無理に浸らなくてもいいと思います。
    少しずつ、いい感じから。

    SE的なことをやっていきながら、
    ある程度落ち着いてくるとハコミ的に関わる。

    みたいなことは現場でよくあります。

    あと、ドンさんの勇気、
    大事ですよね。

    無理しなくてもいいけど、
    心理カウンセリングを受けるには
    ちょっとだけ勇気を出してもらう必要ありますよね。

    ちょっとの勇気、、、






いい感覚にひたれない人への解決法     

 

 

トラウマセラピー専門家の山口です。

 

 

今回は、どのようにいい感覚にひたればいいのか?について。

 

 

カウンセリングの初期の段階で

リソースを育てていきますよね。

 

 

その過程で、いい感覚にひたってもらおうと

促したりするのですが、、、

 

 

どうも、そのいい感覚にひたると

すぐに嫌な感覚が出てきてします。

 

 

人によっては、数秒でそうなる。

 

 

プラスにアクセスすると、

マイナスも出てくる、

 

 

というようなものでしょうか。

 

 

まあ不思議ではないですよね。

感覚にはその両面があるので。

 

 

いい感覚と嫌な感覚は、、、

 

 

「表裏一体」

 

 

ということ。

 

 

1分、2分、3分も、

いい感覚にひたっていると、

 

 

嫌な感覚が出てくることも

自然です。

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

難しいといば難しい。

 

 

簡単と言えば簡単(笑)

 

 

簡単に言うと、

嫌な感覚が出てくる前に、

 

 

止めればいいだけ。

 

 

関係のない、他のことを

すればいいだけ。

 

 

そこを見極めるのが、

セラピストの仕事。

 

 

経験がいりそうですね。

 

 

でも安全にやるには、

極端に言えば、

 

 

1秒からやれば

問題ありません。

 

 

それが大丈夫だと

3秒とか、

 

 

ちょっと調子にのって、

15秒とか一気に

やってしまうと、

 

 

マイナスが!!!(笑)

 

 

なので、

 

 

「ちょっとずつ」がポイント。

 

 

トラウマセラピーは

 

 

いつでもちょっとずつ。

 

 

「一気にトラウマを治療できます」

 

 

はちょっと胡散臭いです。

 

 

シンプルな恐怖症や

シンプルなトラウマであれば、

 

 

そんなことも可能な場合もありますが。

 

 

なのでぜひお試しください。

 

 

また次回まで

あなたのこころとからだを

お大事に。

 

 

山口修喜

 

 

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