トラウマを受けると体が硬直、強張り、歪みを起こす。その対処法を紹介。8分

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コメント: 8
  • #1

    和美 (金曜日, 15 8月 2014 09:22)

    とても貴重でわかりやすい情報、ありがとうございました。身体緊張がもたらす、心理的不安や恐怖を子供にもわかりやすく説明してくれて感謝も仕上げます。
    日本赤十字が災害防災ビデオを作るのですが、子供の心と体を端とします、数分となりますが、とても勉強になりました。
    先生の慈愛に満ちた語りに感謝です。

  • #2

    ぽむの山口 (金曜日, 15 8月 2014 22:25)

    コメントありがとうございます。

    こどもさんも観てくれたのですね。
    うれしいです。

    まだまだ沢山動画作っていきますので
    お楽しみに。


  • #3

    匿名希望 (火曜日, 19 8月 2014 18:07)

    こんにちは。
    動画をリクエストした者です。
    お礼が遅くなり、申し訳ありません。汗。

    今回の動画、とても参考になりました。
    肩の辺りのすくまった固着と、また腰の腸腰筋などの固着。
    まさに治療の中でも大きなポイントであり、
    現在進行形で変化が起きているところでした。

    非常に良く分かる話で、治療により感覚が大いによみがえる中、
    何というか、感覚の座標(?)が、つかみにくくなっていた所なので、
    この二か所を示していただけたことは、
    変化のカテゴライズの整理に大いに役立ちました。

    ありがとうございます。m( )m

    呼吸の話なども含めて、
    心と身体の関係、心身相関?でしたでしょうか?
    それを大いに感じます。

    自分の歪みの中でも呼吸の横隔膜は、
    とてもとても大きな所、というか、ほぼ歪みの発端に近い、
    少なくともそのひとつなので、とても興味のある話です。

    これまでの動画を再度見させていただきつつ、
    今後も対処法のご案内動画など、楽しみ(?)にしております。

    重ねてリクエストへのご応答ありがとうございました。m( )m

  • #4

    POMUの山口です。 (火曜日, 19 8月 2014 19:45)

    動画リクエストして頂いた方へ

    参考になったと聞けてホッとしました。
    コメントを読みながら、とても身体の探求?と
    言いましょうか、治療に深く取り組まれているのですね。

    専門家のようなコメントがいいですね。
    ストレッチや身体へのアプローチで
    「ほぐれる」レベルもありますが、

    呼吸をさらに深めることで、横隔膜や
    ストレッチでは届かない場所が解放されます。

    今後とも動画をお楽しみに。



  • #5

    ヒロシ・m (火曜日, 02 9月 2014 17:32)

    このセクション、興味深く拝聴しました。身体は素直なんですね。とても納得できました。

    ここ、3〜4年ぎっくり腰の予防のために整体によく通っています。現在に至っては強張りがかなり取れ、精神的にもかなり楽になった実感があり、トラウマの回復にも役立ってることも分かり、最適な日常の対処をしてるようで安心できました。

  • #6

    POMUの山口です。 (火曜日, 02 9月 2014 21:42)

    ヒロシさん

    納得ができたと聞けて嬉しいです。

    トラウマは様々な体に影響与えますが、個人差はありますが
    「腰は怒りと関係」していると実感しています。

    怒りを抑えてたりすると、それが腰痛という形であらわ
    れることがあります。

    整体で精神的に楽になれたのはよかったですね。


  • #7

    ひまわり (木曜日, 27 9月 2018 09:07)

    こんにちは。
    私のトラウマケアの先生に、最初のセッションで「回復の目標は?」と聞かれて、私は、「ナメられたくない、つけ込まれたくない…ナメられてしまう、つけ込まれてしまう、そういう自分の弱さをどうにかしたい、強くなりたい」と、答えました。
    被害者は被害を繰り返してしまうこと、加害者(ある意味被害者か、被害者的要素を持つ人が、加害者に転ずる、健康的な人は被害も加害もない)は、被害者を見抜いて標的にしてくること、
    自分にとっては、異性関係だけでなく、日常の身近な人間関係でもそうでした。
    幸せな異性関係は(健康的な異性は)、私の方にその資格がないと思って、引いてしまう。
    そういう不幸な引き寄せの原因が、回復されないままのトラウマにあることは、自分でもよく分かっていましたが、自分が安心・納得・実感出来る治療までは、なかなか辿り付けませんでした。
    SEは、選んだ先生がその治療の出来る先生でしたが、始めからSE出来る治療者を探したのではなく、EMDRの方で探しながら、SEを知りました。動物の身体反応の説明で興味を持ちました。自助グループでトラウマケアに詳しい治療者のケアを受けていた人に(その人のケアはSEではなかったけど、SEを知っていて)、SEしている治療者だし良いと思うと、言われたことも、後押しになりました。

    先生に教わりながら、自分でも自分のケアを理解しようと学びながら、ケアを続けています。

    そんな中で、闘争、逃走、凍り付き、の3つの反応も知りました。
    私は、ずっと、自分の凍り付き反応が解消されないまま、この解消されない凍り付き反応が、負の連鎖の原因で、不幸の引き寄せの根本なのだと思いました。身体的にも、精神的にも、という感じでです。
    SEを通して、ナメられる、つけ込まれる、…のは、どういう自分にそうされるのか?と考えた時、凍り付き反応がある時だということを、気付きました。そしてそれは、幼少期に、性犯罪被害を受けた時の自分のそのものの反応で、それがずっと解消されないまま、雪だるま式に凍り付き反応が大きくなりながら(=濃く残されながら)、不幸を引き寄せてしまっているのだと思いました。
    では、緩めれば良いのですが、これも、緩むには、身体と精神(意識、心)と、バランスが取れて、緩めてゆけるのだと、思いました。
    自分にとって、精神的には、ほめ日記などの自尊感情の回復、セルフエスティーム、ホ・オポノポノの自愛の方法が、とても大事なモノでした。先生の治療にはないけれど、私の大事にしているモノ(=自分への言葉掛け)を大事にしながら、ケアしてくれます。
    体がある程度、SEで緩んできたから、精神的にも、自分に愛の言葉掛けが出来るようになってきた(形だけでも)…体と心の繰り返しな感じです。トラウマの感情の解放も、リソース作りからと聞いていて、こういうことも含めて、リソース作りだと思っています。

    固まる、凍り付き反応がこんなに奥深いモノだと思いませんでしたが、被害経験時を思い返したら、本当にそうだと思いました。私が感ずるのは、呼吸の固まった感じ、肩、横隔膜…の死んだような感じですが、酷くなると、全身に…という感じのように思いました。
    20代の頃は、親のお金でエステに行っていました。周りに贅沢だ、ワガママだと言われて、自分でも自分を責めながら通っていたけれど、必死でしたし、医療にズタズタに傷付いていた自分には、医療では絶対に得られない、命と健康を継続させるのに必要なモノでした。それは今も大事にしていて、エステのサウナは入浴(湯船につかる)、ハンドマッサージは自分で(時々は人にやってもらったり)、電気パルスの引き締めは電磁波の健康器具(マイナス波が強いモノ)、整体や骨盤矯正はストレッチなどで…といった感じに、続けています。かつて自分が関わった医療者には、敵視されたように言われ、ただ凍り付き反応が酷く悪化しただけでしたが、自分には命を繋ぐようなエステでした(完璧でなくても)。そして、今の先生が、こういう私の体の感覚を大事に言ってくれるのも、とても嬉しいです。動画見ながら、固まり、緊張、凍り付きを、緩解、緩和、緩めてくれるモノは、トラウマケアのとても大事なことなんだと思いました。

    電気パルスの電気のブルブルも、欠かせなかったのですが、SEを知り、山口さんの白くまの動画にもあるように、震えってこんなに意味のある、大事なモノなんだと思いました。Vの発音も教わりました。ブ(b)、ではなく、ヴ(v)、母音の濁音で震わせなければ、子音→母音の静音はあまり体が振動しないように、やりながら思いました。震えと固まり(緊張)の緩和は違うのかもしれませんが…。

    アウトプット、沢山してしまい、すみません…私がここに書いたことは、私個人の経験なので、同じ経験が違う人にも当てはまるとも思っていません。山口さんの動画見ながら、本質的なモノ(固まりを緩めるとか)は人間や生き物に共通してあって、その為の方法や理解を得られたら、自分の回復に繋がるというか、生きるのが少しずつでも楽になるように思いました。

    他の動画もまた拝見させて下さい。ありがとうございました。
    山口さんも、イヌさん達も、ゆるゆるしながら、頑張って下さい。

  • #8

    ポムの山口です (日曜日, 30 9月 2018 15:48)

    ひまわりさん

    コメントありがとうございます。

    ダメな支援を離れて、
    いい支援を求めること

    素晴らしいですね。

    諦めずに、自分の感覚、感情、思考を
    大事にしてやって来られたんだと

    感動させられました。
    教えてくださってありがとうございます!



動画の内容

 

トラウマと身体について。トラウマに遭うとどうなるのか?身体が硬直、歪み、強張りを起こします。

 

ある方からの動画のリクエスト、メッセージの紹介。トラウマ、性的虐待を受けて、歪みや強張りにつながっていった。その衝動を抑えようとすればするほど、衝動が強くなった。

 

治療士にもであい、回復に取り組んでこられたそうです。同じような歪みの症状、身体レベルでのトラウマ回復について知りたい、ということでした。

 

トラウマにあった瞬間、内臓を守るために肩に力を入れる。背中を丸める。そうすることで息が入らない。死んだふりでもある。加害者を油断させて、すきをみて逃げれるようにする目的もあります。

 

痛み、つらさ、怒りの感情を感じなくする意味もある。手であれば、本当いやと押し返したかった。でも萎縮するのが自然。

 

そのような筋肉ブロックができる。生きてくるためにも。感情にふたをするためにも。

 

では肩の力を一気に抜けばいいのか?ゆっくり抜いていくのがポイント。それを探求するような姿勢で進めていく。